事務局だより 2013年01月24日(木)
 2013年年明けから厳しい寒さが続き、東京でもまだ降雪の名残があちこちで寒風にさらされておりますが、皆さまにおかれましてはお変わりなき壮健な新年を過ごされますよう、心よりお祈り申し上げます。本年も、歴史文化交流フォーラ」の活動の充実のために、皆さまの暖かく親身なご指導ご支援をよろしくお願いいたします。

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 2011年に始まった「アラブの春」から激化の一途をたどってきたイスラム地域の紛争は、2013年年明け早々、アルジェリアで日本人を含む多くの犠牲者を出す占拠事件へとつながってきてしまいました。
 昨年12月10日付産経新聞夕刊に、フェニキア・カルタゴ史研究者で日本女子大学学術研究員の佐藤育子氏が、〈「アラブの春」後の紛争 文化財保護へ早期終息を〉と題して寄稿しております。筆者のご好意により、左に転載させていただきます。
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 2013年幕開けの講演会では、福島で放射線の除染活動も携わる地質学者の講師の方から、さまざまなサンプルをご提示いただきながら、放射線について実証的にお話しいただきました。目前の危機とそれに立ち向かう貴重な事例に接して、失われつつある科学と人への信頼が蘇る思いでした。
 2月の講演会はお休みをいただきます。次回3月には、スペインの巡礼の道について、全行程を踏破された講演者からお話をうかがいます。詳細は追ってお知らせいたします。



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