事務局だより 2013年07月26日(金)
 7月の講演会では、幕藩体制が揺らぎ始めた江戸中期(享保の改革期)に、遠州を中心に暗躍した盗賊日本左衛門について、代官所の文書など現存する記録をもとにお話しいただきました。非支配層のなかの、特に身分的周縁とされるような人々と盗賊の関係、また歌舞伎の日本駄右衛門として伝説化される際に果たしたかれらの役割についても、興味深くとりあげていただきました。
 8月の月例講演会はお休みをいただき、次回は9月7日(土)午後4時から、日本では山岳写真家としてよく知られているチベットの烏里烏沙(ウリ・ウサ)氏をお迎えして、チベットの生態環境や人々の生活を中心にお話を伺います。
 しばらくは強い日差しと湿った空気のなかで、汗をぬぐいながら命を営む日々が続きます。皆さま、くれぐれもご自愛ください。


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