第10回講演会 詳細     前回  次回   一覧へ戻る
日付 2004年1月17日(土)
時間 16:00~18:00
場所 渋谷アイビスビル10階
内容 「カンボジア・アンコール遺跡の保存修復活動の10年を通して考えたこと」
講師 中川武氏
プロフィール 中川 武(なかがわ たけし)氏
富山県生まれ(5月16日)。早稲田大学理工学部教授。
1986年 「木割の研究」にて早稲田大学より工学博士学位授与
1994年 日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)団長,現在に至る
1995年 ヴィエトナム フエ・ユネスコ会議国際専門委員,現在に至る
『青梅市の民家』『建築様式の歴史と表現』『日本建築みどころ事典』『スリランカの古代建築』『数寄屋の森』『アンコールの神々 BAYON』『日本の家』など、著書多数
要旨 JSA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)はこれまでに、アンコール・ワット、バイヨン寺院とくに北経蔵を中心に学術調査と保存・修復活動を手がけて参りました。遺跡の再構築を前提とした解体工事と総合研究の積み重ねは、アンコール建築様式に対する我々の理解を着実に前進させてくれました。講演では、カンボジア、ひいては東南アジアの未知の可能性を探るべく、クメールにおけるアンコール・ワットへの正統な歴史を考えてみたいと思います。