| 日付 | 2004年6月5日(土) |
| 時間 | 15:00~18:00 |
| 場所 | 渋谷アイビスビル10階 |
| 内容 | スロヴァキア南部の民族問題 |
| 講師 | 木村英明氏 |
| プロフィール | 当フォーラム事務局で諸事業の企画・連絡等を担当する。諸大学でロシア・東欧文 学も講じている。1989年から1993年、スロヴァキアのコメンスキー大学に留学。スロ ヴァキアの言語と文化を学ぶ予定だったが、社会主義政権の崩壊、チェコ・スロヴァ キアの解体に遭遇し、これ幸いと勉強を放り出して街を徘徊して過ごす。戦間期のス ロヴァキア・モダニズム文学、構造主義美学に基づく民俗学などに興味を抱くが、最 近はオッペケペーの音二郎などスラヴ世界の外側にも浮気心を膨らませている。 |
| 要旨 | スロヴァキアの全住民のおよそ15%は、主要構成民族であるスロヴァキア系以外の 民族・民族集団に属している。特に10%近いハンガリー系住民の存在は、EU加盟を果た した現在でも国家の潜在的な不安定要因に数えられている。第一次大戦以降から現在 に至る(チェコ)スロヴァキアの民族政策を概観しつつ、ハンガリー系住民が集中し て住む南スロヴァキアにおける共生や住み分けの実態について見ていくことにした い。 |