| 日付 | 2005年4月9日(土) |
| 時間 | 16:00~18:00 |
| 場所 | 渋谷アイビスビル10階 |
| 内容 | 「さすらい人と<土民生活>-石川三四郎の歩んだ道-」 |
| 講師 | 山口晃氏(駒澤大学講師・翻訳家) |
| プロフィール | 1945年生。現在駒沢大学で講師をするかたわら、『木学舎便り・石川三四郎研究季刊個人誌』の刊行に従事。訳書:E・フェーゲリン『政治の新科学―地中海的伝統からの光』,『自伝的省察』,D・ラスマッセン『普遍主義対共同体主義』,M・ウォルツアー『義務に関する十一の試論―不服従、戦争、市民性』,『正義の領分―多元性と平等の擁護』,H・S・ソルト『ヘンリー・ソローの暮らし』など。近刊予定に『ヘンリー・ソローの日々』。 |
| 要旨 | 石川三四郎(1876~1956)は近代日本の思想家の中では、漂泊と定住の相反する二つの側面をとても強く示した人物でした。漂泊の方は、中国、北イングランド・ミルソープ、モロッコへ。定住は、フランス中部ドム(五年間)、千歳烏山(後半生ずっと)。しかもこの二つが不思議な形で、彼の思想を紡いでいきます。どうもその要の所に、足尾銅山鉱毒事件の田中正造がいるようです。そのへんのところをお話しいたしたいと思っております。 |