| 日付 | 2005年7月09日(土) |
| 時間 | 16:00~18:00 |
| 場所 | 渋谷アイビスビル10階 |
| 内容 | 「日露戦争と地域社会の組織化」 |
| 講師 | 鬼塚博氏(飯田市歴史研究所) |
| プロフィール |
鬼塚 博 氏(飯田市歴史研究所) 1998年4月 日本学術振興会特別研究員(~2001年3月) 2001年9月 米国Dartmouth College Japan-Korea Institute客員研究員(~2004年3月) 2002年3月 国際基督教大学大学院比較文化研究科博士号取得(学術博士) 20004年5月 飯田市歴史研究所研究員、現在同研究所研究員。 |
| 要旨 | 長野県下伊那郡は農村研究の対象として多くの研究者に取り上げられてきた。この地域は、戦前養蚕がさかんであったことから、稲作と養蚕を農業生産の主軸とする近代日本の農村社会の一つの典型として捉えられよう。この地域の農業の特徴は、耕作地面積の狭さと単位面積当たりの収穫量の多さにある。社会構造の特徴としては、地域のつながりが強いことにあり、部落(江戸時代の村)・旧村(明治以降に合併成立した村)という結合関係が重層的に存在していることにある。この報告では、このような経済社会構造がどのように形成されたのかを日露戦争を画期として検討してみたい。また、報告者の勤務する飯田市歴史研究所の活動の一端も紹介する予定でいる。 |
| 月例会レポート(第27回) |