| 日付 | 2005年10月1日(土) |
| 時間 | 16:00~18:00 |
| 場所 | 渋谷アイビスビル10階 |
| 内容 | 「エスペラントと旧ユーゴ」 |
| 講師 | 菊島和子氏(フリージャーナリスト) |
| プロフィール |
菊島和子(きくしま かずこ) 1941年東京生まれ。現在は無職(またはフリージャーナリスト、社会福祉研究者)。1991年に50歳で出版社を退職し、フリーに。その後、早稲田大学大学院社会科学研究科で視覚障害者の社会統合について研究し、博士後期課程中途退学(研究は継続中)。エスペラントは1967年に学習を開始し、1973年以降、エスペラントを使っての多くの外国旅行の中で、ふつうの市民としての交流・情報交換・協力事業を幅広く実行している。著書:『点字で大学 ―門戸開放を求めて半世紀―』、『エスペランティストのための外国旅行入門』、『エスペランティストのための国際文通入門』、『エスペランティストのための会話独習法入門』など。 |
| 要旨 | 日本のふつうの一個人が、「民際交流のための言語」といわれる国際共通語エスペラントを使うことで、だれと何をできたのか、だれと何をできないのか。また、エスペラントだからできること、エスペラントでなければできないことがあるのか。それを考えるための具体例として、30年以上にわたる旧ユーゴとの交流をとりあげる。その間の旧ユーゴには、一つの国としての平穏な時期、対立と戦乱の時期、五つの国となっての人間関係修復への努力の時期、落ち着きを取り戻しつつある現在と、社会に大きな変化があった。それぞれの時期に、旧ユーゴ全土に散在する友人たちと、何をし、何を話し合ったのか。そしてまた、それを日本のみなさんにどう伝えてきたのか。「死んだ言語」とまで誤解されることもある1887年生まれの人工言語エスペラントの実際を、自分の体験を材料にしてご紹介したい。 |
| 月例会レポート(第29回) |